こんにちは、べのたいです。
今回は令和4年1月にITパスポートを受験してきましたのでそのことについてお話ししたいと思います。
「これからITパスポートを受験するからどんな雰囲気なのか気になる!」という方にオススメの記事です。
ぜひ最後までご覧ください。
ITパスポートを受験した感想
感想1 会場の雰囲気自動車学校みたいだった
自分が受けた会場は情報処理系の専門学校でした。
男女比は6:4ぐらい。年齢層は高校生〜20代前後の若い層が7割、社会人らしき人が3割といった感じでした。
若い人が大半を占めつつ、雑多に色んな属性の人がいてなんだか自動車学校的な雰囲気がありましたね。
受付的な窓口があり、そこで受験票と身分証を提示すると受験説明の用紙とロッカーの鍵がもらえます。
荷物は指定されたもの以外全て備え付けのロッカーに収納する決まりとなっていました。
感想2 CBT方式すごい!
試験はパソコンで受験します。こういった試験は受けるのが初めてなのでやけに興奮しました。
試験が始まる前に余裕を持って着席して試しに画面の調整を試みたんですが…
なんだこれ…やけにカスタマイズの自由度が高いぞ
カスタマイズ可能な要素は以下の通りです。
- フォント調整
- 白黒反転
- 背景色
- 文字色
テストなので無機質な白黒一択かと思いきやこんなことができるとは思っても見なかったです。
試しに背景をショッキングピンク、文字色を蛍光イエローに設定。
……普通に目が疲れるのでやっぱり背景ブルー&文字色茶色に再設定しテストに臨みました。
(Windowsをお使いの場合は公式サイトから疑似体験ソフトウェアをダウンロードして体験できます。)
ちなみに1問解答したらもう決して前の問題に戻れない…例えていうならみのもんたが出てきそうなクイズ番組的解答方法なんじゃないかと不安だったんですよ。
ファイナルアンサー?……(長い沈黙)
実際は前の問題に戻れるし解答を後回しにしたい問題にチェックを入れるとピンマークが表示される仕様になっていました。
問題の解答に集中できる素晴らしい試験方式です。
しかしこれだけではありませんCBT方式。
一番驚いたのが、試験が終わったらすぐに試験結果(得点)が画面に表示されます!!
これすごくないですか?試験が終わった後に結果発表まで一喜一憂する時間が苦手なのですごく嬉しいです。
(筆者はこの即時採点方式が始め理解出来なくてスルーしてしまい喜ぶタイミングが遅れましたが)
公式サイトのマイページにもすぐに結果が反映されます。ITパスポートの名は伊達じゃない。
感想3 机に置いて良いものめっちゃ少ない
自分が受験した会場の場合、受験部屋の外に鍵付きのロッカーがありました。基本的にそこに携帯や荷物、コートなどを全て入れました。
PCのある部屋に持っていってもOKなものは以下のものでした。
- 身分証
- ロッカーの鍵
- 受験票
- 受験説明用紙
- ハンカチ、ティッシュ、目薬
このうち机の上に置いて良いものは以下の通りです。
- 受験票
- 受験説明用紙
- ハンカチ、ティッシュ、目薬
- 紙とシャープペン(会場が事前に準備したもの)
察しの良い方はお気付きかもしれませんが衣服にポケットが無い場合、ロッカーの鍵や身分証を収納する手段が限られるため峰不○子もしくは黒柳○子スタイルを試験の間貫き続けることになります。
ポケットがある服で試験に臨むことをオススメします。
私は幸いお尻部分に小さなポケットのあるパンツを履いていったのでお尻に鍵をめり込ませつつ受験しました。
ポケットから身分証が落ちてあれどこいったっけってならないよう気をつけてください(私はなりかけた)
ITパスポート試験の解答時に心がけたこと
参考までに私が試験問題の解答時に心がけたことをご紹介します。
- 計算問題は後回しにして後から解く
- 答えが分からない問題はとりあえず消去法で選択肢を絞る
- 極端な言い回しの選択肢(〜のみ、全て〜等)に注目してみる(正解ではないと判断した場合は候補から削る)
学習中に出てこなかった謎の単語が登場して「なんだお前は!?」と焦ったりもしましたが、パッと問題を見て解き方が分かる問題を優先的に解くようにしました。
(超余談)
時間がない方は即スキップして下さい。
産後4ヶ月頃に受験したのですが、ちょうど抜け毛がひどい時期だったため試験終了後大量の毛髪が机の上に溢れかえっていました……
試験官の人に二度見された顔が忘れられない。
おわりに
これからITパスポート試験を受ける方は頑張ってください!落ち着いて解答すればきっと大丈夫。
不安な方は余裕を持って早めに会場に着いておくことをオススメします。
それではまたー!