こんにちは、べのたいです。
実は……今年の2月から少しずつ勉強をしていた情報セキュリティマネジメント試験に落ちました笑
落ちた人には落ちた人しか書けない記事があるのでは！？と思いこの記事を書くことに。
この記事を読めば情報セキュリティマネジメントに落ちた人の失敗原因が分かります。
「試験に絶対落ちたくない……！！！」って人はこの記事を読んでおくと落ちる確率を少しでも下げることができると思います。
「気になる！」って方は是非このままお読みください。
そもそも情報セキュリティマネジメント試験とは？
べのたいそもそも情報セキュリティマネジメントってどんな試験なの？
そう思われる方もいるかもしれません。
詳しい説明はここでは省きますが、セキュリティに特化したIT系の国家資格です。
難易度的にはITパスポートの次に難しいIT資格です。出題範囲はITパスポートよりも狭いですが、その分セキュリティに関する深い理解が問われます。
べのたいさらに難易度が高い資格である応用情報技術者試験に挑戦したかったのでその前のステップとして受験しました
気になる方は以下公式サイトをご覧ください。
https://www.jitec.ipa.go.jp/sg/
情報セキュリティマネジメント試験に落ちた理由2つ
落ちた理由その1:午後試験の過去問演習を怠った
最大の原因はこれです……笑
情報セキュリティマネジメント試験は午前問題と午後問題に分かれていて、午前問題は四択問題50問を90分で解き、午後問題は長文読解3問を90分で解きます。
過去3回分の過去問題と問題集についていた予想問題を1回解き試験に挑んだのですが……完全に考えが甘かったですね。
正答率6割で合格のところ5割で落ちてしまいました……（ちなみに午前問題は8割解けていました）
練習で解いた際、どれもぎりぎり合格点を超えていたので「まあ大丈夫か」と思っちゃったんですよね。
言い訳になってしまいますが、90分集中できる環境と時間を確保して長文読解問題を解き、その後に問題の答え合わせをする（最低でも30分はかかる）という行為が子育て中の今、なかなかハードルが高かったです。
日中は90分イスに座っての作業が難しいため、勉強が出来るとすれば子どもが寝静まった21時以降。
「短期集中で試験1ヶ月前から集中するぞ！」と意気込んでいましたが、寝不足を言い訳に勉強を後回しにしたり、子供の寝かしつけをしてそのまま一緒に眠ってしまったので本当に反省しています……
落ちた理由その2:CBT方式に慣れていなかった
べのたいITパスポートでもCBT方式だったし、特に対策はしなくていいか
こう思ったのも良くなかったです。
ちなみにCBT方式とは紙ではなくPC画面上で試験を受ける方式です。
午前問題はITパスポートと同様の操作性だったのですが、午後問題が問題でした（シャレじゃないですよ）。
さらに噛み砕いて話すと、ページ切り替えの機能をちゃんと理解していなかったのが良くなかったです。
そもそも午後問題は右側に解答欄、左側に問題本文と問題の設問文があります。
左画面は問題本文と問題の設問文のページをその都度切り替えて表示するのですが、その切り替えボタンが右側解答欄の一番上にあり、問題後半になると右画面を下にスクロースする必要があるので、スクロールで画面を行ったり来たりするのがとても手間でした……！！
後から気づいたのですが、スクロール不要な箇所（画面上部）にもう一つ切り替えボタンがついていたり、キーボードの矢印キー（←と→）でも切り替えが可能なことを知りました……下調べし無さすぎるだろ自分……
このページ切り替え機能を知っているか知らないかでかなり解答時間が変わってくると思いました。これから受ける皆さんはご注意くださいね。
情報セキュリティマネジメント試験を受ける際の今後の対策
「午後問題は1ヶ月前に短期集中！」と思っていましたが、もう少し前からコツコツ問題を解いていこうと反省しました。
べのたい問題解くのに90分かかるからな〜今日はもう午前問題だけ解いて寝るかっ
このように思ってしまうことが多く、勉強するための心のハードルを勝手に高く作ってました。
ただ、午後問題は長文3つそれぞれ独立した問題で構成されています。それぞれ大体30分くらいで解ける問題なので、
べのたい眠いけど30分で問題1つ解いてみよう
こう考えるのがいいなと思いました！
「困難は分割せよ」とはこのことですね。なんで思いつかなかったんだろう。
それでもやっぱり日中30分まとまった時間を確保できるかは微妙なんですよね……
夜の落ち着いて色々作業ができる時間を利用し、次回からは長文問題を1問づつでもいいから1回30分間コツコツ解いてみようと思います！
おわりに
以上、情報セキュリティマネジメント試験に落ちた原因と対策でした。
秋にまた試験があるので、基本情報技術者試験の勉強と並行しつつもう一度受けてみようと思います。
これから試験を受ける方の参考になれば幸いです。
