こどもちゃれんじbabyの口コミ検索してみたけど釣りっぽいタイトルの記事や実際使用してない人が書いた記事もあるな……
実際に使ってる人の生の声が聞きたいよー!
こんな方におすすめな記事です。
筆者は実際にこどもちゃれんじbabyを利用して3ヶ月目(2022年4月時点)の新米ママです。(赤ちゃんは生後6ヶ月)
こどもちゃれんじbabyの紹介を目的とする記事ではありませんので完全に使用者目線の本音レビューを書いていきます。
結論からお伝えすると、ママ友0の新米ママや育児相談を気軽にできる相手が身近にいない新米ママは入会して損はないだろうというのが実際に使ってみての感想です。
この記事では、こどもちゃれんじbabyの教材を使用した上で感じたことや具体的エピソードを本音ベースで語ります。
こどもちゃれんじbabyを契約するかどうかの判断材料の一つになれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
こどもちゃれんじbabyを使用中!筆者のプロフィール
はじめに前提条件として筆者のプロフィールをお伝えしておきます。
- 我が家の赤ちゃんは2021年9月生まれの男の子
- 2022年1月初旬にこどもちゃれんじbabyに入会
- 2022年4月現在、特別号・6か月号・7か月号を活用中
こんな感じです。
ちなみに以前、特別号についてのレビュー記事も書いています。興味がある方はそちらもぜひ読んでみてください。
こどもちゃれんじbaby・3つのメリット
個人的にこどもちゃれんじbabyの広い意味でのメリットは育児の時短ができ、かつ質も担保できる点にあると思います!
しまじろうの息が長いのにはそれなりの理由があるんですね。
この章ではこどもちゃれんじbabyのメリットを教材の種類ごとに詳しくご紹介します。
①絵本(安心安全&読み聞かせがしやすい!)
特別号は「タンタンタン」、6ヶ月号は「いないいない」、7ヶ月号は「よいしょこらしょ」という本がそれぞれ届きました。
どの本も読み聞かせを始めた初期の段階では反応は薄め。ですが毎日2〜3回程度日中や夜寝る前に読み聞かせをしました。すると日によって差はありますが、ニコニコ笑顔になったり読み聞かせの声に反応して手をバタバタしてくれるようになりました!
でもさ、読み聞かせできればこどもちゃれんじの本じゃなくてもいいんじゃない?
そう思われるかもしれません。
こどもちゃれんじbabyならではのメリットを以下に挙げてみました。
- どの絵本も厚手の紙を使用している
- 重さや大きさがちょうどよい
- 絵本の裏面に読み聞かせのポイントが書いてある
赤ちゃんを抱えての外出は大変ですよね。ネットで絵本を頼もうか悩む親御さんも多いと思います。
その時に皆さん気にするのは、
紙で手を切らない安全な絵本がいいな
あんまり重い本や大きい本だとかさばるし、万が一赤ちゃんが持って落としたら怖いな
パパでもちゃんと読み聞かせしてくれるように解説がついてるといいな
こんなことだと思います。
上でも挙げましたが、こどもちゃれんじbabyの絵本は、
- 手を切りにくい厚手の紙を使用(1ページの厚みは1㎜程度)
- 重さや大きさがちょうど良い(重さは180g前後、縦15㎝×横15㎝×厚み1㎝で、一般的な業務用冷凍うどん1食分ぐらいの重さと大きさ)
- 絵本裏面に読み聞かせのポイント記載(このセリフはこう読むといいよ!的なアドバイス付き)
といったメリットが標準装備されています!
ページ数もちょうど良く見開き8ページほどです。
生後6ヶ月現在、夜寝る前に本を読み聞かせると満足したように寝てくれるのでとても助かっています。
ちなみに、こどもちゃれんじの絵本を読み聞かせする前はしましまぐるぐるやあーそーぼといった布絵本を読み聞かせていました。(生後2、3ヶ月頃に購入&出産祝いで貰いました)生後6ヶ月の今でも読み聞かせるととても楽しそうにしています。
②保護者用冊子(正しい情報が必要な時にすぐみれる!)
特別号、6ヶ月号、7ヶ月号と保護者用の冊子「おやこですくすく」を読んできましたが、各号に共通して記載されている内容をざっくりお話しすると以下の通りです。
- 特集(各月齢で気になる話題について取り上げている)
- 絵本やおもちゃの使い方
- 育児漫画
- 離乳食について
- 赤ちゃんの健康管理について
今はネット検索使えば簡単に情報が手に入るじゃん。別に必要ないのでは?
そう思われるかも知れません。メリットを以下に挙げてみます。
- 紙ベースなのですぐに開ける
- 記事のボリュームがちょうど良い
- 育児の専門家が記事を執筆(エビデンスに基づいた情報)
- 商品宣伝等の広告がなく情報がスッキリしている
育児は常に時間との戦い。それに加えネットの情報は正しいのか判断がつかないものも多いです。
その点こどもちゃれんじbabyは、各記事が短時間で読める文章量かつ育児の専門家が執筆した記事なのでかなり満足しています。
「とりあえずこれを読めばおおよその問題は解決できる」という正しい情報源が手元に紙ベースであるとそれだけで安心材料になるんですよね。
例えば、6か月号に掲載されていた離乳食についての記事は、離乳食を作っている最中や息子が昼寝をしている時間を見計らって何度も何度も読み返しています。
もしかしたらこどもちゃれんじbaby以外にも優良な育児書があるかも知れませんが、選択の手間を考えるとこどもちゃれんじbabyのコスパが最強だと思いました!
ただ、デメリットも少々感じた部分がありましたので、気になる方はデメリットの章もぜひご覧ください。
③おもちゃ(飽きがこないおもちゃが毎月手元に!)
特別号にはベビージム、6ヶ月号にはしまじろうのおきあがりこぼし、7ヶ月号にはしまじろうの布絵本がついてきました。ちなみに筆者は入会特典の適用期間中に入会をしたため(詳しく知りたい方は公式情報をご覧下さい)、ピアノ型のメロディトイやシャカシャカ音がするしかけタオルがついてきました。
どのおもちゃもかなり気に入って使ってくれています。中でもベビージムは入会初期から生後6ヶ月に至る現在までずっと飽きずに遊んでいるためかなり良い買い物をしたなというのが正直な感想ですね!(ベビージムの使用感についてはこちらの記事にまとめています)
そうはいってもこどもちゃれんじbaby以外のおもちゃも今は色々あるよ
このように思われるかも知れません。メリットを以下に挙げてみます。
- 月齢にあったおもちゃが毎号届く
- 安全性が高い
- 持ち運びにも便利なサイズのおもちゃが多数
こどもちゃれんじbabyの場合、赤ちゃんの月齢に合わせ、毎号安全性に配慮された持ち運びに便利なおもちゃが届きます!
我が家の場合、今のところこどもちゃれんじbabyについてきたおもちゃによる事故や怪我はありません!
それじゃ、こどもちゃれんじbaby以外のおもちゃは買わなかったの?
正直にお話しすると、こどもちゃれんじbaby以外のおもちゃも購入しました。
購入したおもちゃは歯固め、赤ちゃんが遊べるボール、ガラガラの3つのみです。
いずれも生後2、3ヶ月の時期に購入しました。
ただ、こどもちゃれんじbabyを契約してから生後6ヶ月に至るまではおもちゃの買い足しをしていません!
ちなみに、デメリットも少々感じた部分がありました。気になる方はデメリットの章もぜひご覧ください。
こどもちゃれんじbaby・2つのデメリット
「あんまりデメリットはないな」というのが正直な感想ですが、こどもちゃれんじbabyを使用することにより感じたデメリット的エピソードもわずかにありましたので正直にご紹介してみます。
①おもちゃ(布製おもちゃの洗濯が手間に感じた)
特別号、6か月号、7ヶ月号のおもちゃは布製です。赤ちゃんのヨダレや吐き戻しがあった際は都度手洗いをする必要があるので、「ちょっと面倒だな……」と感じることがありました。
ただ、8か月号以降はほとんどプラスチック製のおもちゃが送られてきます。なのでそちらはアルコール消毒が簡単にできますね!
②保護者用冊子(書かれていることが”正解”だと思い込み落ち込んだ)
こどもちゃれんじbabyに毎号付いてくる保護者用の冊子は、育児の専門家がしっかりとエビデンスに則った書き方をしています。
ただ、あくまでそれは“目安”であって”正解”ではないケースもあるんですよね。
例えば、離乳食の進め方について。
離乳食の進み具合は赤ちゃんそれぞれ個性があるので違って当たり前だと思います。
ですが、初めての育児の場合「読み物に書かれた通り進めなきゃ」となるんですよね。できない部分があると、「ちゃんとできなかった」と落ち込んでしまったり。
私自身が上記のような思い込みに陥ってしまいました。
ですが、母親に相談したところ「ロボットじゃないんだから当たり前でしょ」と肝っ玉母ちゃん的アドバイスを貰い、ハッと目が覚めました。
こどもちゃれんじbabyの読み物に限らない話ですが、記載されている育児情報が”目安”なのか”正解”なのかを意識して読むことが重要だなと気付かされました。
デメリットに挙げるべきか正直悩みましたが、マイナス方向に感情が触れたエピソードがこれぐらいしかなかったため記載してみました。
おわりに(我が家は全く後悔がありません!)
いかがでしたか?
赤ちゃんが誕生した月によって購入金額は変わるようですが、月々2,000円前後でおもちゃを選ぶ手間や育児の不安が解消されます。育児が初めてのママは入って損しないんじゃないかなと思います。
私自身、こどもちゃれんじbabyの教材にかなり助けられています。
育児は色々大変なことがありますが、自分や我が子にあった教材をうまく活用しつつ育児時間を少しでも楽しく過ごしたいですね!
それではまたー!